元 連合会長日記

2015年春から自治会連合会の会長をしていましたが、7年で辞めました。。

2023-01-01から1年間の記事一覧

公園の木が倒れた

根本が腐っている 歩道の方まで飛び出している 犬の散歩の途中、20 cm径ほどの木が倒れていた。根本が腐っている。斜めに生えているので、重力に抗えなかったのだ。よく見ると反対側の木も斜めでしかも腐っている。市役所に連絡するとすぐ処置に来てくれた。…

またキノコの季節

移植ごての長さは 250 mmであるから大きさの見当は付くであろう。質量は1.2 kgもある 昨年キノコをかなり退治(正確には採取)したので、今年は出にくいと思っていたが、急に雨が多くなった。夕立が降った次の日に行くと、凄まじい量のキノコがあった。 幸…

まちづくり協議会を設立するということ

いよいよ、まちづくり協議会を設立することになった。3年前、我々は剪定業務を市から請け負う時に、まちづくり協議会設立準備委員会を発足させることになった。それは市からの条件の一つであった。自治会連合会では駄目で、この組織でないと契約できないと…

「この指とまれ」方式の採用

繰り返し書いたように、突然やりたくない仕事を背負い込んでもやる気は出ない。なるべくおとなしくして、1年が過ぎるのを待つ人が多いのは、仕方ないだろう。しかしそのような人にも、自治会連合会は報酬を払う。その金は果たして「生き金」だろうか。 その…

自治会連合会の問題点

過去に何度も書いてはいるが、もう一度おさらいしたい。 連合会に来る自治会長は各単位自治会で所定の方法で選出された方である。大半は、順番とか、くじで選ばれる。その瞬間に自治会活動に興味の無い方が選ばれてしまう。 毎年の自治会長のうち、筆者の考…

双方代理 利益相反 自己取引

難しそうな法律用語であるが、簡単に言うと同一人物がお金を渡す方と受け取る方に居るのはまずい、ということである。これは民法で禁止されている。 ある団体の代表者が、自治会連合会の執行部に居て、その団体に補助金を出す時がそのわかり易い例だ。多く出…

まちづくり協議会設立準備委員会 の後半の7文字を外す

当地区の設立準備委員会は3年前に始まった。剪定を市から請け負うに当たり、自治会連合会で請けようと思ったのだが、市は準備委員会でなければならないと言う。その理由はさだかではないが、他の自治会連合会との比較をされることを避けたのかも知れない。 …

連合会は硬直した組織 !?

最近、連合会を発展的解消してまちづくり協議会にするということを、いろいろな人に話している。ほとんどの人が、「あっ」という表情をする場面がある。 連合会は「消極的な組織です。」というくだりである。よく考えてみれば、くじとか誰かの推薦で、自治会…

停車を遠慮願う枠を描いて貰った

停車を遠慮して欲しい部分 以前書いた交差点近くに停車禁止枠が描かれた。厳密に言うと停車禁止ではない。警察に行って公安委員会の許可を取らねばならないと思っていたが、法律上の拘束力のないパターンを道路上に描くのは、道路管理者すなわち市に許可を取…

消防団への金銭授与

古い友人から電話があった。彼は自治会長をしているという。たまたまこの「連合会長日記」を読み、筆者のことだろうとすぐ分かったと言う。 彼の自治会連合会では、消防団に金を渡しているらしい。協力金という名目だそうだ。「これって、良いのだろうか?」…

防災委員会

新組織には防災委員会が立ち上がる見込みだ。南海トラフがいつ動くかわからないが、筆者の生きているうちに起こるだろう。 当地区はおそらくかなり安全な地域にある。すべての活断層から 2 km以上離れ、標高は 70 m以上ある。しかも全ての建築物が新耐震基準…

続 まちづくり協議会へ

今日は関西から講師を呼んで、講演会があった。まちづくり協議会を立ち上げる時にアシストしている人だそうだ。 その講演の中にも、「自治会連合会は発展的解消をして、自治会連絡会になる」というくだりがあった。この文言はこちらと偶然にも完全一致してい…

まちづくり協議会へ

総務省の旗振りで、まちづくり協議会への脱皮が進みつつあるようだ。当市では、最初の3年ほどは全くと言って良いほど進まなかった。市が「先進的な試みをしている市町」に連合会長を連れて行って見せくれたが、その場で筆者がある爆弾発言をした。 「このま…

切り倒した木の行くえ

まず太い枝を切って丸太に近くする 街路樹の一本が枯れた。1年待って芽が出てこないのを確認し、切ることにした。剪定グループで切ることも考えたが、まず市役所の慣れた人達にお願いして、その手順を観察することにした。そうすれば、次回は自分たちでもで…