元 連合会長日記

2015年春から自治会連合会の会長をしていましたが、7年で辞めました。。

「この指とまれ」方式の採用

 繰り返し書いたように、突然やりたくない仕事を背負い込んでもやる気は出ない。なるべくおとなしくして、1年が過ぎるのを待つ人が多いのは、仕方ないだろう。しかしそのような人にも、自治会連合会は報酬を払う。その金は果たして「生き金」だろうか。

 その金を必要とする人に渡せば、いろいろな意味でお金が生きてくるはずだ。総務省の発表している文章を読むと、まさにそのことが書いてある。ボランティア活動をやりたいと思っている人が、自ら手を挙げて参加してくれればどれほど良いだろう。

 地元では消防団に参加している人が、防災委員会を立ち上げたいと申し出ている。監視カメラを付けることを考えてくれている人もいるので、防犯委員会はすぐ立ち上がるだろう。どちらも経験の長い人で、理屈がわかっている人達だ。

 その他、地元には他にもボランティア組織があるそうだが、まだ接触できていない。高齢者の住宅の樋詰まりの解消などの、簡単な作業を手伝って上げられる組織も欲しい。

 まちづくり協議会が発足すれば、かなりの人達が参加してくれるはずだ。