元 連合会長日記

2015年春から自治会連合会の会長をしていましたが、7年で辞めました。。

公園の木が倒れた

根本が腐っている

歩道の方まで飛び出している



 犬の散歩の途中、20 cm径ほどの木が倒れていた。根本が腐っている。斜めに生えているので、重力に抗えなかったのだ。よく見ると反対側の木も斜めでしかも腐っている。市役所に連絡するとすぐ処置に来てくれた。課長氏は、「切ったものは例によって貰って戴けますか。」と聞く。

 最近は筆者のところに連絡が来る事がわかっているので、すでに貰い手を探してある。ある程度のリストが出来たので、順に貰い手に伝えている。

生木は重い


 少なく見えるが、黒い袋の向こうにも太いものがある。この程度のものでも 200 kg はある。市が、隣接市町と作っている清掃組合に持ち込むとかなりの金額が必要で、それを節約したい。一方で、薪を欲しがっている人はかなりいる。

 そういう人は薪を買っているのだ。一締めあたり800円程も出して買う人もいれば、タダで集めることに生きがいを見出している人もいる。川で流木を探すのが趣味であるという人さえいる。この人たちの連絡先を持っていれば、ゴミ処理は一瞬で片付く。

 住宅に暖炉の煙突を見つけると、チャンスがあれば意向を聞いておく。ほとんどの人は喜ぶ。最近はカーボン・ニュートラルという言葉が一般化してきたので、薪を燃やすことが良いことと受け取られているのだ。大気温の上昇は二酸化炭素濃度の増加のせいだということになっている。薪は植物が大気中の二酸化炭素を集めて作ったもので、燃やしても二酸化炭素の絶対量は増えないという考え方だ。それが本当に正しいのかどうかは分からないが、量の増減には変わりがないという点だけは正しい。