元 連合会長日記

2015年春から自治会連合会の会長をしていましたが、7年で辞めました。。

剪定作業4日目

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手前の部分は20cmほど盛り上がっていた。太い枝を全て切ったので葉が無くなったが来年には戻るはずである。

 今日も植え込みの剪定と下草刈りである。植え込みは毎年業者が刈りこんでいたが、高さが極端に不揃いで、不評であった。その原因は、枝の太さである。一部の枝が異常に太く成長し、刈込用のバリカンの刃が立たないので、そこを上に避けたのだ。

 今年はその部分に手を突っ込んで、太い枝を電動ハサミで奥の方で切った。その上で全体の高さが均一になるように刈り込んだ。今年はそのあたりの葉がないから、穴があいているように見えるが、来年は揃うだろう。

 

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つぼみが沢山ある。この時期に刈り込むと花は咲かなくなる

 何も考えずに、ただ刈るだけだとせっかくの花が咲かない。今回は飛び出ているものだけ摘み取って、大半のつぼみを残した。きっと、たくさんの花が咲くはずである。

 高速道路わきのツツジも、ひたすら「刈れ」と叫ぶ人がいる。年2回刈れと市に要求する。秋に刈ると翌年花は咲かない。「刈れ」と叫ぶ人は、花など見ていないのだろう。それなら根こそぎ無くしてしまえば良いのだ。植物のサイクルを考えない人は、口を出さないほうが良い。

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枯れていてもきれいに剪定してある。気が付かないわけない。蹴飛ばすと根本から粉々になる。

 今までの業者の剪定では、こういう場面がよく見られた。枯れた部分も丁寧に刈ってある。この神経が分からない。完全に根元まで枯れているので蹴ってやると吹き飛ぶ。何も考えずに、仕事をしたふりをするのである。こんな連中に税金を浪費してきたのだ。

 

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無用の支柱を切り倒す

 苗木を植えてから10年以上も経つのに、支柱がある。何の意味もない。美観を損ねているだけである。今日はこれを26箇所切り倒した。1箇所3本だから、かなり重い。リヤカー満載で3往復したから、300 kgほどだ。よく切れるチェインソーで切るとすぐ終わる。意外にも、浸み込ませてあるクレオソートが飛び散って臭くて仕方がない。この頃は含浸技術が進歩して、中まで完全に薬が入っている。昔は外側だけしか浸み込んでいないので、中がグズグズに腐っていたが、今日のは長持ちしていて切りにくかった。

 明日も支柱除去をする。明日の地区の支柱は、ほとんど腐っているので楽である。