あちこちの防災センタなどを見て、実際にいろいろな防災体験もする。それほど悪くない。日帰りの時もあるし、たまには宿泊もある。アルコールも出るが、それほどでもない。もっと飲みたい人は自分で飲む。他所の地区の連合会長と、腹を割った話もできて、有意義だと感じた。
費用は日帰りだと5000円くらいを支払う。泊りだと1万円くらいか。昨年はせっかく泊って次の日にある討論会の準備をしたが、予想外の大雨で取りやめとなった。還る道が閉鎖になって、とんでもない遠廻りをして帰った。皆へとへとだった。
今年は何かと思ったら、40kmほど離れたところに行って、自治会の視察（何か変わっていることをしているらしい）のあと、何とか温泉で宿泊。次の日は午前中にビール工場の視察のあと、近くの大学の防災施設を見て帰る。ビールを試飲してから行くなんて失礼千万だ。
とんでもなく、おかしい。そんな近いところなら、日帰りでOKだ。午前中に視察して、午後は大学の施設を見れば十分だ。
どう考えても、夜の宴会が楽しみの人がいる。単なる慰安旅行だ。文句を言うためには行って、こんな風だったと曝露するのが有効である。申し込んだが、たまたま手の不具合（脱臼が起こりやすい）が最大に達し、手術以外ないということになった。ちょうどその前日が手術日になったので、入院中であるから参加を取り消した。
この話を市内の某元連合会長に聞くと、昔はもっとひどいものだった。コンパニオンまで呼んでいたという。さすがにそれはまずいということになって、7年前から自粛しているそうだ。それにしても、これは慰安旅行そのものであって、市の補助金もあるはずだから、市議会で追及すれば大問題になると思った。市の職員も数人付いてくる。彼らも飲む。
彼は、追及は望み薄だと言う。市議会は自治会には逆らえないのだそうだ。連合会長の立場を危うくするようなことをすると、選挙で落とされるという。
面白い話だ。そういう先入観の無い議員に話して、動いてもらおう。さて落ちるかな。筆者は落ちないと思うな。
