元 連合会長日記

2015年春から自治会連合会の会長をしていましたが、7年で辞めました。。

市長の現地視察

 今年度から、市長は各自治会連合会単位で、1時間半程度の視察をすることになった。現場を見て、改良の余地があれば直ちに取り入れるという。それは良いことだ。要望書を上げても、まともは思えない課長レベルの決済で、却下されることが多かった。

 この地区の問題点は、大きく分けて3つあった。

1. 公園の作業員詰め所と自治会の集会室が共用で、しかも小さくて、20人も入れない。自治会の集会では50人ほど集まるので、小学校の体育館などを使用したが、冬は寒くてどうしょうもない。倉庫との壁を抜き、50人収容の集会室を作れないものか。倉庫は別棟で小さなものを建てるべきだ。

2. 街路樹の剪定が杜撰で、素人の作業である。剪定すべきでない種類の木(ケヤキ)の枝をでたらめに切るので、非常にみっともない形になっている。自治会に任せてもらい、専門知識の有る方の指導をお願いして、同時に経費の半減を計る。

3. 交差点の渋滞を解消するために白線の引き方を変える。狭い道ではあるが、2車線を2.5車線にすることができれば良い。側溝を道路化することによって、可能である。甲州街道調布市内に実例がある。

 このようなことを直接要望した。市長はなるほどと納得したようだ。