元 連合会長日記

2015年春から自治会連合会の会長をしていましたが、7年で辞めました。。

総会

 単位自治会の総会を終えた。いくつか質問が出たが、来年度の方針として、市から剪定業務を請け負うことを了承して戴いた。

 一般自治会員からの質問として一番多いのは、自治会が請け負うと勤労奉仕に駆り出されるのではないかというものである。これは一般会員の視点から見ると、今までと全く変わりがない。誰かが剪定業務をするわけである。今まではやる気のない業者がでたらめな作業をしていた訳で、それがやる気のある庭師とその補助をする何人かの有償ボランティアに代わるだけである。

 専門家も居るので、今までとは格段に違って良くなることは間違いない。ボランティアは一般から募るが、さほどの高給は払えない。県の最低賃金程度だ。保険に入り、警察で道路使用許可を取る。一回で2箇月有効にしてもらえるそうで、これは助かる。杭を抜いたり、根っこを引き抜くときに用いる重機も道路を走ることが少しあるが、それはこの道路使用許可でカヴァーするということだ。但し、何人かで囲んで旗振りをしてのことである。

 市から連絡があった。4月初旬に市長との調印式をする時に、新聞記者を呼ぶと言う。おそらくめったにないことで、ニュース価値があることなのだ。税金を節約し、住民はより満足し、不動産価値が上昇するはずである。これは宣伝してもらうに越したことは無い。