元 連合会長日記

2015年春から自治会連合会の会長をしていましたが、7年で辞めました。。

街路樹の整備 第2弾

 隣の自治会長氏と話が付いたので、二回目の街路樹整備を共同で行った。今回の目的はまったく無意味な支柱を完全撤去することと、道路標識が見えないところを無くすことであった。

 
 支柱を固定している針金を切断器で切り離すのは、筆者が毎朝30分の運動を兼ねて、ある程度事前にやっておいた。外した針金は毎日10 kgほどもあった。
 今回は支柱を抜くのをやめ、根元で切り取った。鋸で手で切るのは、低い姿勢を保たねばならないから、やや難しい。自治会員の中には電池式の鋸を持っていらした方もあり、アッという間に10本ほど(切断数30本)を処理して下さった。
 通学路となっている歩道に生い茂っている実生の槙(マキ)の木や、を切った。槙は猛烈に早く伸びるので、早めの処理が必要である。
 
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 横断歩道の標識がどこかにあるのだが、全く見えないと言ってよい。よく見るとあるが、これでは意味がない。こういう状態で何年も放置されているらしい。市による剪定は、注意が行き届いていない。業者は極めて適当に切っている。今後のことを考えて絶対に伸びて来ないように、枝の根元で切った。
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 歩道上は2.5 mの高さの空間確保が法律で決まっている。それに牴触するところを、すべて切り落とした。住宅から低く伸びているものも、住民の了解を得て切った。
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 多人数であるので、切り落とした大枝も細かく切って処分できる。
 
 翌日市役所に連絡すると、専用のゴミ収集車が来てくれてゴミはすべて持って行ってくれた。
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 今回の街路樹の件については、賛否様々な意見が出ている。意見が出ることは大切なことである。今後どうするかは来年度の役員と考えたい。支柱がなくなったことに関しては、全ての人が喜んでいる。
 
 街路樹の無い地区の自治会長K氏が、軽トラックとチェーンソーを持って来て下さったので、非常に効率的であった。K氏は、「町内になくてもお手伝いしたい。」と申し出て下さったのだ。ありがたいことである。