今年の市からの受託範囲ではないが、低い枝は落としている。犬の散歩のときについでにハサミを持って行って落とし、大きな袋に押し込んで回収する。自転車に乗って通行するときに頭を打つ可能性のあるものはすべて切った。
問題は少し高いところの街路灯の邪魔になる枝である。これは脚立を使わないと無理であるし、一人で脚立に乗るのは危ない。事故が起きると、プロジェクト全体が停止する可能性が高い。助っ人が居たのでリヤカーと脚立を載せて出動した。
これが切る前である。街路灯を完全に邪魔していて、光は90%以上遮られ、意味をなさない。
切った後がこれである。切ってから気が付いたが、これは蛍光灯であった。まもなくLEDに代わるのであろう。
落とした枝の山である。枝は太く、鋸で切り落とした。
このあたりの数本はこの調子だったが、向かいの街路灯は様子が異なる。道路側に向いているのだが、枝が茂って何も見えない。
落とすとこんな具合だ。
枝はリヤカーに満載で、上に飛び乗って押さえつけないと動かせなかった。いつもの集積所に運んで、市役所の回収を待った。
この調子でいつも見廻っているので、町内のほとんどすべての街路樹の下限の高さが一定になって歩道がスッキリし、街路灯の光も落ちる。以前と比べると、ぐっと良くなったと評価してくださる方が多くなってきたのは嬉しい。