市は長年、この種の苦情処理として、バカ高い費用をかけて強剪定してきた。1本あたり2万3千円ほども掛かるという。
これでわかったことは、今まで市がやって来たことは違法である。不当な要求に屈して多額の税金を浪費したのだ。これは行政訴訟の対象になり、市長に賠償させることができる。
よその市の対応を調べると、市民に対して清掃をお願いしている。これが正しい姿だ。道路標識が見えない時は市がやるようだが、地元民がやっても何ら問題ない。
市が今までやって来たことは一体何だったんだろう。しなくても良いことを多額の税金をばらまいて、やってきただけではないか。
落ち葉を入れる袋くらいは市が配ってもよいが、それ以上のことは全くするべきではなかったのだ。これは大問題だ。今やっている市議会で取り上げるべきことである。
金がないと言いながら、浪費するこのおかしさに市民は怒りの声を上げるべきだ。市民に向かって、落葉処理を手伝ってください、下枝払いに協力してくださいと言えば良いことだ。自治会の中でボランティアを募ればできる。それによって、資産価値が上昇するだろう。