今日はこの地区の6連合の会長会があった。要するに勉強会だ。これは今までなかったことで素晴らしい事だ。去年から連合会長になったＭ氏がやろうと言い出した。各地域の問題点を洗い出して、解決策のケーススタディをするわけだ。私も言いたいことがあったのでちょうどいい。
第一回の今日は私が指名された。
この地域は近くに竹藪があるわけでもないのに藪蚊が見られる。それについて研究した人が居て、その結果を持って行った。
側溝の雨水桝に溜まった水に蚊が発生するのだ。大雨が降ればボウフラは流れてしまうが、晴が続けばまた発生する。風で飛んできた成虫の蚊が卵を産むのだ。
雨水桝の下に小さな孔をあけてしまえば、そこから水はしみ出してなくなる。透水桝にしてしまうのだ。このあたりの地下水位は非常に低いので、湧き出して来ることは無い。
