元 連合会長日記

2015年春から自治会連合会の会長をしていましたが、7年で辞めました。。

続 バス停の屋根の新設

 県道を管理する道路事務所から電話があり、認可するから取りに来るようにと連絡があった。
 なかなか難しいことを言う役所である。認可の条件は、次の3つであった。

① 歩道上の建築限界は2500 mmであるから、それに抵触しない高さにせよ。
②道路の中に埋められている汚水排水管から300 mm離れたところまでしか掘ってはならない。
③工事期間中は交通整理員を2名置くこと
である。

 屋根の下側が図面上では2508 mmであるので、施工時には念を入れて確認しなければいけない。工事業者は友人の水道工事屋であるから、排水管の件は任せておけば良い。
 問題は交通整理員である。大した交通量は無いが、歩行者がはまったりしないようにバリケードを用意し、注意を促す人を配置するわけだ。

 ここは各自治会長にお願いして、ローテイションで1時間半くらいの時間、立って戴くようにお願いした。多少涼しくなる時期を選んだが、かなりの負担だ。金を出して外注すれば簡単だが、自治会というものはそういう姿勢では意識が低くなる。自分たちが力を合わせて作った、という気持ちが残るようにすれば、今後の活動に大きな力となるはずだ。