元 連合会長日記

2015年春から自治会連合会の会長をしていましたが、7年で辞めました。。

福祉総務部長と会う

 翌朝早速市役所に行って、
「昨日の件で部長に会いたい。」と申し出た。
黒川部長が出て来て、20分ほど話をした。

「日赤が一般会社であることはご存知でしたか?」
「知っていました。」
「それなら、地方公共団体が議会の同意なしで、日赤を税金を使って助けるのは違法だと認識していることになりますね。」
「・・・・・・・・」
大阪市が日赤を叩き出したことはご存知ですね。」
「知っています。」
「それなら簡単ではありませんか。日赤関係の業務をやめましょう。」
「いや、私の一存では・・・・・・・・」
「できると思いますが。」
 誰の意見を聞くのだろう。市長は将来、日赤病院で優遇措置を受ける密約をしているから、続けろというのかな。
 それは収賄である。収賄は事前事後を問わない。さっさと縁を切れば、そのようなことは無くなる。

「それでは日赤の奴らを呼び出しなさい。『怖い人が来て、日赤と縁を切れと言っているから助けてください』と言えば、来てくれるのではないかな。私は法律に強い人間だということはご存知ですか。」
「はい知っています。」
「対公務員では負けたことはありませんよ。」
と言うと愕然とした。これは脅しではない。勝てるから訴えるのだ。負ける訴えを起こすのはおバカさんである。