その近隣公園にはキノコが生える場所がある。南斜面のあたりである。雨の次の日の朝行くと、大きいものは直径25 cm位もある。肉厚で、裏は毒々しい黄色である。変な臭いがし、腐るととんでも無い悪臭を放つ。この写真の移植ゴテの長さは25 cmであるから、相対的に大きさを知ることができるだろう。
今年もたくさん出てきたので、片っ端から取っている。触ると手が臭くなるので、ゴム手袋をする。今年は当たり年のようである。重くて驚く。厚さは3 cmもある。ポリ袋に一杯になるまで取ると、7 kgもあった。
水気が多いので、燃えるゴミに出すのは気が引ける。コンポストに投げ込んだ。次の日にはかなり腐って形が崩れていた。
ここで頑張って取っておくと、来年に生える数が激減するはずだ。
